- 2017年2月21日
各学術誌の著作権規定の検索に便利なサイトSHERPA/RoMEOについて
以前も書きましたが、学術論文はいわゆる「評価の高い」学術誌に掲載することもそうですが、掲載された後も、自分の論文を多くの人に読んでもらい、他の人の論文で引用してもらうこと、つまり引用数が大切になってき […]
以前も書きましたが、学術論文はいわゆる「評価の高い」学術誌に掲載することもそうですが、掲載された後も、自分の論文を多くの人に読んでもらい、他の人の論文で引用してもらうこと、つまり引用数が大切になってき […]
少し前の記事で書きましたが(詳しくはこちら)、最近は言語教育での翻訳の復権の動きがあるようです。 日本語ではこのような本も出版されています。 ガイ・クック (2012) 「英語教育と「訳」の効用」(齋 […]
インドネシアの言語状況についての論文について、少し前に紹介しましたが(詳しくはこちら)、また別の論文も読んでみました。 Fogg, Kevin W. (2015). The standardisati […]
David Blockの書籍 David Blockについては何度か紹介しましたが(前回記事①、前回記事②)今回はDavid Blockの第二言語習得(SLA)分野のアイデンティティ研究に関する短い以 […]
Kubotaについて この前のホミ・K・バーバの記事でも少し書きましたが、カナダのブリティッシュ・コロンビア大学のKubotaの以下の論文を読みました。このブログでも何回か紹介していますが、Kubot […]
Discourse marker(ディスコース・マーカー・談話標識)について調べてみました。 参考にしたのは以下の論文です。 Fox Tree, J.E. (2010). Discourse Mark […]
昨日の続きです。ホミ・K・バーバ(Homi K. Bhabha)のhybridityに対する批判について、以下のKubota (2014)の論文のp. 6-p.8で先行研究がまとめられていて、役に立ち […]
最近の応用言語学では、複言語・多言語使用を肯定的に認識する流れがあります。こういった流れを批判的に見たKubota (2014)の論文を読みました。 Kubota, R. (2014). The mu […]
インドネシアは多言語国家で、国の言葉としてインドネシア語が構築され使用されており、言語政策や社会言語学の視点からも非常に面白い地域です。 今回はそのインドネシアのジャワ島の中部都市ジョグジャカルタの大 […]
Blommaertについてはこのブログでも何度か紹介していますが、今回は彼が、コンゴの画家Tshibumbaが執筆した「Histoire du Zaïre(ザイールの歴史)」を分析した論文を読みました […]