「英文校正会社が教える 英語論文のミス100」-プルーフリーディングの負担を減らせればと思います。

私は英語で論文を書くことが多いですが、査読者には「英語がわかりにくい」「プルーフリーディングをしろ」と言われ続けています・・・。プルーフリーディングをしてもそういわれることも多いので、今では英語については諦め(開き直り?)の気持ちすらあるぐらいです。

つい最近、本屋でたまたま下記の本を見つけました。

  • エディテージ (著), 熊沢 美穂子 (訳) (2016)英文校正会社が教える 英語論文のミス100. ジャパンタイムス

まだじっくり読んだわけではありませんが、先行研究を書くときの時制(いつ過去形・現在形・過去分詞を使うかや、使った場合のニュアンスなど)や定冠詞の話など、「そうだったのか」と思うことが多く、英語の文法が弱い私には、非常に役に立ちそうです。

これをきっかけに少しでも英語力をあげて、プルーフリーディングの負担を減らし、自分の論文の質を高めたいものです。