CLIL(内容言語統合型学習)に関する日本語参考書の紹介

CLILとは?

CLIL(Content and Language Integrated Learning)は内容言語統合型学習と日本語ではよく翻訳されており、語学学習と教科学習を統合した学習のことを指すようです。

ただ「CLIL」と一口にいっても幅が広く、他のCBI(Content-based instruction)やイマ―ジョンプログラムとどう違うのか、CLILとは一体何なのかなど、はっきりしない点も多かったので、知り合いに聞いてみたところ、以下の参考文献を教えてもらいました。

 

渡部他 (2011) CLIL (クリル) 内容言語統合型学習 上智大学外国語教育の新たなる挑戦

  • 渡部良典, 池田真, 和泉伸一. (2011). CLIL (クリル) 内容言語統合型学習 上智大学外国語教育の新たなる挑戦 第 1 巻 原理と方法. 東京: 上智大学出版局.

 

↑これは3巻まであって、1巻が原理・方法、2巻が実践・応用、3巻が授業・教材のようです。

もし授業などでCLILを取り入れたいという人がいれば、まずこれを読んでみるといいのではとのことでした。

 

奥野他 (2011) 日本語教師のためのCLIL(内容言語統合型学習)入門

(2018年8月8日追記)

また2018年5月には以下の本も出版されました。

  • 奥野由紀子他(2018)日本語教師のためのCLIL(内容言語統合型学習)入門. 凡人社.

簡潔にCLILの理念やCLILに基づいた授業の組み立て方などについて記載しているようです。

非常にコンパクトにまとめてあり、簡単に読めるので、CLILについて知りたければお勧めとのことです。