- 2019年1月23日
研究業績についての備忘録③-学術論文はどう評価されるのか(査読・掲載雑誌・引用)
査読 一昨日の記事と昨日の記事の続きです。今回は主に学術論文の評価について書こうと思います。 学術論文というのは学術誌に掲載される論文で、電子ジャーナルとしてネット上で(有料・無料で)公開されるものが […]
査読 一昨日の記事と昨日の記事の続きです。今回は主に学術論文の評価について書こうと思います。 学術論文というのは学術誌に掲載される論文で、電子ジャーナルとしてネット上で(有料・無料で)公開されるものが […]
著書 昨日の記事の続きです。研究業績のうち本に関しては著書(単著・共著)、編著、book chapter(本の一章)に分かれると思います。 著書は単著・共著に分かれ、言うまでもないですが単著は自分一人 […]
研究業績 今後は研究者を目指す人のために実務的な情報も少しずつ書いていこうと思います。ただ、これは主に英語圏の応用言語学分野(主に言語教育)での話です。あくまで研究生活の浅い、私個人の経験に基づく話な […]
言語のクラスでの翻訳というと、文法訳読法のイメージが強いですが、最近は言語教育での翻訳の復権の動きがあるようです。 以下のようなGuy Cook (2010)の本も出ています。 Guy Cook (2 […]
この前カルナータカ州についてちょっと紹介しました(詳しくはこちら)。近くのタミル・ナードゥ州も同じようによく言語政策がニュースになることが多いようですね。(こちらが知らないだけで、他の地域でも話題にな […]
この前カナンダ語について少し触れましたが(詳しくはこちら)、言語保持・言語復興に関しては、この前亡くなったジョシュア・フィッシュマン(Joshua Fishman)(詳しくはこちら)が以下の本(199 […]
昨日紹介した論文(詳しくはこちら)と同じ論文誌「Theory of Social Behaviour」の同号の以下の論文も時間があったので読んでみました。 Sammut, Gordon and Gas […]
間主観性(intersubjectivity)(詳しくはこちら)に関する以下の論文を読みました。 Gillespie, Alex and Cornish, Flora (2010). Intersub […]
あまり詳しくニュースを追っていませんが、インド南西部のカルナータカ州(Karnataka)では公用語のカナンダ語(Kannada)を巡ってここ最近議論が高まっているようですね。いくつか新聞記事を読んで […]
シンガポールのリー・クアン・ユー元首相が先月3月23日に亡くなりましたね。 リー・クアン・ユー元首相はシンガポールで英語と母語の二言語政策を推し進めたことで有名ですが、彼のバイリンガリズムに関するスピ […]