異文化コミュニケーションの研究者のHolliday (2013)の講演を視聴しました。

2013年3月16日~18日にインドのハイデラバードで行われたBritish Council主催の「3rd International English Language Teacher Educator Conference (TEC13)」の動画がアップロードされていたので、この前も紹介したHollidayの動画を視聴しました。

  • Holliday, Adrian “Authenticity, Communities and Hidden Potentials”


タイトルの「Authenticity(真正性)」というのは、言語教育のために人工的に作られた教材・タスクでなくて、実生活で使われているブログや新聞などの教材を指すときによく使われる概念です。

この講演で、Hollidayはauthenticity(真正性)というのは、教材が実生活で使われるかどうかではなく、学生の生活に意味があるかどうかという点から考えるべきだといっていました。

いくら実生活で使われる新聞を教材として使っても、学生がその記事に意義を見出さなければ、真正性がないということだと思います。

また、この前紹介したRisagerを引用しながら、言語教育では、学生が目標言語を自らの一部にできるようにすること(stamp their identity on the languageというような表現を使っていました)が必要なのではということも言っていました。

  • Holliday, Adrian. The struggle to teach English as an international language. Oxford: Oxford University Press, 2005.



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