便利な文献管理ソフト(reference manager)①:文献管理ソフトの紹介

研究をしていると参考文献が膨大になってきて、自分でも整理が大変になってきます・・・。そこで必要となるのが文献管理ソフトです。

文献管理ソフトで有名なの以下の3社かなと思います。
Zotero

  • Puckett, Jason. Zotero: a guide for librarians, researchers, and educators. Assoc of Cllge & Rsrch Libr, 2011.

Zoteroは無料で始められ、使い勝手もいいので知り合いで使っている人も多数います。クリック一つで様々な文献データをZoteroに取り込むことができます。オンライン・オフラインで使用可です。効率よく本・論文等の膨大な文献データを取り込みたい人にはお勧めだと思います。

データ保存容量は現時点では300MBまで無料、2GBだと1年20ドル、6GBだと1年60ドル、無制限だと1年120ドルです。(参考サイトはこちら

Mendeley

  • Raubenheimer, Jacques. “Mendeley: crowd-sourced reference and citation management in the infomation era.” (2014).

Zoteroと同じく無料で始められ、オンライン・オフラインで使用可で、PDFに強いのが特徴です。文献をPDFの形式で取り込み、PDFにメモを加え、管理することもできます。ZoteroもPDF形式で文献を取り込めますが、その後、PDFに書き込みしたりする機能は、現時点ではMendeleyに軍配があがるようです。ただ、クリック一つで集められる文献のデータはZoteroに比べると限られます。PDFファイルを多く使用する人にはお勧めです。

データ保存容量は現時点では2GBまで無料、5GBだと1年55ドル、10GBだと1年110ドル、無制限だと1年165ドルです。(参考サイトはこちら

Endnote

  • 讃岐美智義. “最新 EndNote 活用ガイド: デジタル文献整理術.” 改訂第 2 版. 克誠堂出版 (2006).

現在はEndNote BasicとEndNote X7が現在はあり、ベーシックはオンラインのみで、x7はオンライン・オフラインで使用することができます。x7では、基本的にMendeleyと同じようにPDFの書き込み等ができ、Zoteroと同じように文献データを取り込むことができるようです。x7は保存容量も無制限です。

使い勝手はいいのですが、Endnoteは有料ソフトです。現在はダウンロードで249ドルかかるそうです(参考サイトはこちら)。大学がEndnoteに登録していると無料で配布されることもあります。ただ、大学を卒業・転勤した場合に使えなくなる(または自分で購入せざるを得なくなる)可能性もあるので注意が必要です。

私はPDFの形で保管する文献が多く、書き込みをよくするので、現在はPDF管理に強いMendeleyを使用しています。明日はこの文献管理ソフトの便利な点をいくつか記載しようとおもいます。



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