- 2017年5月15日
Bucholtzのauthenticity(真正性)に関する論文を読みました。
この前紹介したBucholtzの他の論文も読んでみました。 Bucholtz, Mary (2003), ‘Sociolinguistic Nostalgia and the Authen […]
この前紹介したBucholtzの他の論文も読んでみました。 Bucholtz, Mary (2003), ‘Sociolinguistic Nostalgia and the Authen […]
ウィリアム・ラボフ(William Labov)は著名なアメリカの社会言語学者ですが、彼の研究でよく引用されるものの一つにマーサズ・ヴィニヤード島での研究があります。 Labov, William. […]
昨日の続きです。以下の本の第2章(p. 9-p. 15)についてです。 Narrog, Heiko. Modality in Japanese: The layered structure of th […]
モダリティ研究について調べてみたかったので、以下の本の第2章と第3章を読んでみました。第2章ではモダリティの概要、第3章では日本の言語学でのモダリティの扱いについて記載されています。 Narrog, […]
大津 由紀雄(編)(2008) ことばの宇宙への旅立ち〈2〉10代からの言語学. ひつじ書房 上記の本を読みました。 これは中学・高校生向けに書かれたものです。3冊シリーズで出ているようですが、私が読 […]
この前から知り合いに勧められて気になっていた以下の本を入手しました。 アラビア語の世界: 歴史と現在 (2015) ケース フェルステーヘ (著) 長渡 陽一 (翻訳). 三省堂 私は […]
昨日の記事でも少し紹介した影山 (2002)の本を読みました。 影山太郎 『ケジメのない日本語』岩波書店、2002 日英の比較を通して、言語間の違いについて述べていました。衛星枠付け言語・動詞枠付け言 […]
Talmyの移動動詞の類型論 この記事では、Talmyの移動動詞の類型論についてご紹介します。 Talmy, Leonard. Toward a cognitive semantics. Vol. 2 […]
昨日の続きです。 田守育啓. オノマトペ 擬音・擬態語をたのしむ. 岩波書店, 2002. 昨日の記事の内容以外にも、いくつか個人的に面白かった点を備忘録としてメモしておきます。 オノマトペは具体的で […]
日本語はオノマトペ(擬音語・擬声語・擬態語などの総称(田守 2002, p. 5))が豊富なことで知られていますが、そのオノマトペについての以下の本を読みました。 田守育啓. オノマトペ 擬音・擬態語 […]