- 2020年12月31日
リンガフランカとしての英語(English as a Lingua Franca(ELF))は英語の変種なのか?
リンガフランカとしての英語=英語の変種? リンガフランカとしての英語とは? 「リンガフランカ」というのは、もともとは「フランク王国のことば」というイタリア語に由来するそうです。 ただ、今は共通語をもた […]
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ピジン(pidgin)とクレオール(creole)の違いについて ピジンとクレオールの違いについてです。簡単にいうと以下のように分けられます。 ピジン:異なる言語を話す人々の共通語として、互いの言語が […]
PlurilingualismとTranslanguagingの違いについて 以前、PlurilingualismとTranslanguagingについて紹介しましたが、その違いについて、以下の論文を […]
Suresh Canagarajahの講演 Canagarajahはトランスリンガリズム研究で有名な学者です。 Canagarajahは、アメリカ応用言語学学会(AAAL)の2018年の優秀研究者賞を […]
今回紹介する論文 Applied Linguistics誌に掲載されていたPennycookの論文を読みました。 Pennycook, Alastair. “Posthumanist ap […]
Cumminsの相互依存モデル 以前、Cumminsの提唱した相互依存モデルと、BICS(いわゆる日常会話能力)とCALP(学問的な思考をするときに必要な言語能力)の区別について説明しました。 Cum […]
ベルギーの公用語について ベルギーの公用語はオランダ語、フランス語、ドイツ語の3つです。 北部のフランダース(フランドル)地域ではオランダ語(フラマン語)、ワロン地域ではフランス語(ワロン語)、そして […]
World Englishesとは? 「World Englishes」は「世界の諸英語」という意味です。 「Englishes」と英語が複数になっていますが、これは間違いではありません。 世界には、 […]
参考にした本 「リンガフランカとしての英語(English as a lingua franca)」について調べてみました。 Jenkins, Jennifer. Global Englishes: […]
バイリンガリズムの概念 二言語が話せる人のことを「バイリンガル」と呼ぶことがありますが、一言にバイリンガルといっても、習得時期や習得の程度によって様々な概念が提唱されています。今回は以下の4つについて […]