- 2018年8月14日
日本語のポライトネスの社会構築主義の見方に反対する論文を読みました。
わきまえ・それに対する批判について この前、井出の「わきまえ」に関する論文について紹介しました(詳しくはこちら)。簡単にいうと、日本語では、個人の意志に関わらず、ある場面では敬語を使わなければならない […]
わきまえ・それに対する批判について この前、井出の「わきまえ」に関する論文について紹介しました(詳しくはこちら)。簡単にいうと、日本語では、個人の意志に関わらず、ある場面では敬語を使わなければならない […]
全米日本語教育学会の発行している学術誌「Japanese Language and Literature」に掲載されていた以下の論文を読みました。 Meryl Siegal and Shigeko O […]
時間があったので、Canagarajahの随分昔(1995)の以下の論文も読んでみました。 Canagarajah, Suresh (1995). The Political Economy of C […]
Suresh Canagarajahについてはこの前少し紹介しました(詳しくはこちら)。複言語主義・多言語主義の分野で著名な学者です。 最近では以下の本も出版しているようです。(読んでないですが) C […]
この前の記事でも書きましたが(詳しくはこちら)、「断り方」「ほめ方」「要求の仕方」など、一つの正しい答えがあるわけではない語用論をどうクラスで教えるかというのは課題になっています。 それに関連して、今 […]
選択機能体系言語学(SFL)はハリデーを中心に発展した言語理論ですが、(少なくとも私には)ハリデー本人の書いた入門書は、全く知識なしでは太刀打ちできず、他の研究者の書いた概説書に随分助けてもらいました […]
私は専門ではありませんが、論文や学会発表などでLinguistic Landscape関連の研究を最近はちらほら見かけます。 Linguistic Landscapeとは、ある場所でどのような言語が使 […]
パウロ・フレイレ(Paulo Freire)はマルクス主義などの流れを汲んだブラジルの教育者で、応用言語学でもリテラシー教育やクリティカル・ペダゴジー(学習者の批判的意識を高める教育法)で大きな影響を […]
Jack Mezirow (ジャック・メジロー)の変容的学習についての以下の本の第1章だけ読みました。 Mezirow, Jack (1990) Fostering Critical Reflecti […]
Robert Ennis(ロバート・エニス)はクリティカル・シンキングではかなり有名なようで、以下の本を含む様々な論文があるようです。 Ennis, Robert H. Critical thinki […]