- 2021年1月31日
内包(intension)と外延(extension)について
内包(intension)と外延(extension)とは 内包と外延は意味論で使われる概念です。もとは論理学の用語で、語の意味をいくつかの要素に分けて考えるときによく使われます。 定義は以下のように […]
内包(intension)と外延(extension)とは 内包と外延は意味論で使われる概念です。もとは論理学の用語で、語の意味をいくつかの要素に分けて考えるときによく使われます。 定義は以下のように […]
先行シラバスと後行シラバスの違いについて 先行シラバス(a priori syllabus )と後行シラバス(a posteriori syllabus)というのは、シラバスがいつ完成するかに注目した […]
学習ストラテジー 言語学習をするときに、学習者は様々なストラテジーを使っています。 言語学習が得意な学習者は、効果的にこの学習ストラテジーを使っているのではないか、言語学習が得意な人が使うストラテジー […]
アンケート調査 研究でアンケート調査を作成する際に、どう質問を作っていこうか、迷うことはあると思います。 質問項目を作るときに気をつけなければいけないことがDoernyei and Ta […]
Translanguagingとは Translanguagingは、同一の会話内でフレキシブルに複数のことばを使うことを指します。 バイリンガル・マルチリンガルの人同士が話すとき、「日本語」や「英語 […]
アクションリサーチとは 定義 アクションリサーチというのは、言語教育の場合は現場の教師が、自らの教育等をよくするためにやる、小規模なリサーチのことをいいます。 横溝(2001, p. 1 […]
今回読んだ論文 最近発売された以下の本の中のKubotaの章を読みました。 Kubota, Ryuko. “Promoting and Problematizing Multi/Plura […]
この記事では、ソシュールの提唱したランガージュ・ラング・パロールについて説明します。 ランガージュ(langage) ランガージュは、言語を介して行う行為の総体のことです。 日本語では「 […]
共時言語学と通時言語学 ソシュールは共時言語学と通時言語学を区別しました。 共時言語学(linguistique synchronique):ある時期の言語の研究通時言語学(lingui […]
フェルディナン・ド・ソシュール フェルディナン・ド・ソシュール(Ferdinand de Saussure)(1857年- 1913年)は近代言語学の父とも呼ばれます。 ソシュールの理論は、『一般言語 […]