海外の大学日本語教育で使用されている初級教科書の紹介

海外の大学レベルの日本語教育でよく使われている初級教科書について簡単にですがまとめてみました。

げんき

げんきIとIIで初級文法をカバーします。教科書準拠のワークブックもあり、教科書の練習問題もクラス活動で取り入れやすいものなので、使い勝手のいい教科書だと思います。

 

みんなの日本語

みんなの日本語IとIIで初級文法をカバーします。みんなの日本語のいい点は付属教材が充実していることだと思います。様々な言語版の翻訳・文法解説や、読み物教材、聞き取り教材などそろっています。中級版もあるので初級から中級への橋渡しもしやすいです。

Japanese for Busy People

これはビジネス向けの日本語教科書で、教科書のダイアローグもビジネス会話のことが多いです。夜のコースなど、あまり日本語に時間を割けないコースでよく使われている印象です。IからIIIまであります。ローマ字版などもあるので、多様なニーズに応えられる教科書です。

なかま

アメリカの大学でよく使われている教科書です。説明やタスクの指示などが英語で書かれているので、英語話者には使いやすい教科書だと思います。

まるごと

国際交流基金が開発した教科書です。カラフルで写真・イラストが多く、楽しんで勉強が進められそうな教科書です。最近は中級編も発売されましたし、使用する大学は今後、増えていくかもしれません。



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