韓国語と日本語のスタイルシフトに関するBrown(2010)の論文を読みました。

スタイルシフトについては少し前の記事でも紹介しました(詳しくはこちら)。

今回は、韓国語と日本語のスタイルシフトに関するBrown (2010)の論文を読みました。

  • Brown, L. (2010). Observations on Korean and Japanese speech style shifting. Journal of Korean Culture, 14, 65-102.

日本語の話体はですます体と普通体(非敬語)(もちろん方言などを話体に含めると話は別ですが)の2つですが、韓国語は6つあると言われています(ただし若者が使用するのは3つに限られることが多いそうです。)
この論文によると、日本語のほうがスタイルシフトが頻繁に行われるようです。

日本語のスタイルシフトについては北米の大学の学者に、韓国語のスタイルシフトについては韓国国内の学者によって議論されることが多いようで、フォーカスの当て方も違うようですね。
前も紹介しましたが、日本語のスタイルシフトについては以下のような本もあります。

  • Jones, K., & Ono, T. (Eds.). (2008). Style shifting in Japanese (Vol. 180). John Benjamins Publishing.



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