- 2020年7月21日
ヤーコブソンの言語内翻訳・言語間翻訳・記号間翻訳について
参考にした本 ヤーコブソンの3種類の翻訳について調べてみました。 参考にしたのは、入門書紹介の記事でも紹介した、『翻訳学入門』の第1章のp. 5-7です。 ジェレミー・マンディ(著) 鳥飼玖美子(監訳 […]
参考にした本 ヤーコブソンの3種類の翻訳について調べてみました。 参考にしたのは、入門書紹介の記事でも紹介した、『翻訳学入門』の第1章のp. 5-7です。 ジェレミー・マンディ(著) 鳥飼玖美子(監訳 […]
文化翻訳について少し調べてみました。 参考にしたのは以下のPym (2009)の翻訳理論についての本の中の一章です(p.143-164)。 Pym, Anthony. Exploring transl […]
ポール・リクール(Paul Ricoeur)は有名なフランスの哲学者ですが、彼の翻訳理論が面白そうだったので少し調べてみました。 彼は翻訳の倫理的問題(ethical problem)にも言及していた […]
Liddicoatは南オーストラリア大学の教授で、このブログでも何度か紹介しています。 今回読んだ論文は、Perspectivesという学術誌の特別号の一部で、この特集号では文化間の仲介としての翻訳に […]
前も紹介した(詳しくはこちら)以下の入門書のp.iiiに訳出方法の違いについての説明がありました。私自身、結構あいまいに用語を使っていたことがあったので、しっかり定義しなければならなかったなと反省しま […]
ドイツの哲学者であるヴァルター・ベンヤミンは、トランスレーション・スタディーズではよく取り上げられるのですが、あまりよく知らなかったため、少しですが調べてみました。(原文に当たったわけではありませんの […]
最近は言語教育での翻訳の復権の動きがあるようです。(詳しくはこちら) 日本語でも関連本が出版されています。 ガイ・クック (2012) 「英語教育と「訳」の効用」(齋藤兆史・北和丈 (訳) )研究社 […]
Christiane Nordは、トランスレーション・スタディーズでは著名な学者で、特に1997年の以下の本などで、「Documentary translation」と「Instrumental Tr […]
少し前の記事で書きましたが(詳しくはこちら)、最近は言語教育での翻訳の復権の動きがあるようです。 日本語ではこのような本も出版されています。 ガイ・クック (2012) 「英語教育と「訳」の効用」(齋 […]
コミュニティ通訳というのは、国際会議などの場ではなく、司法、医療、行政、学校などのコミュニティ内での通訳を指します。私は専門ではありませんが、オーストラリアでは盛んに研究されているようで、Sandra […]