- 2016年10月9日
大学の言語教育で翻訳がどう受けとめられているかに関するKelly & Bruen (2014)を読みました。
少し前の記事で書きましたが(詳しくはこちら)、最近は言語教育での翻訳の復権の動きがあるようです。 日本語ではこのような本も出版されています。 ガイ・クック (2012) 「英語教育と「訳」の効用」(齋 […]
少し前の記事で書きましたが(詳しくはこちら)、最近は言語教育での翻訳の復権の動きがあるようです。 日本語ではこのような本も出版されています。 ガイ・クック (2012) 「英語教育と「訳」の効用」(齋 […]
David Blockの書籍 David Blockについては何度か紹介しましたが(前回記事①、前回記事②)今回はDavid Blockの第二言語習得(SLA)分野のアイデンティティ研究に関する短い以 […]
少し前の記事でも紹介した、Larsen-Freemanの以下の本を読みなおしています。 Larsen-Freeman, Diane. Teaching language: From grammar t […]
Complexity theoryの教育的示唆 前回の記事で紹介した動画では、Complexity Theoryをもとに、現在の言語教育について以下のような疑問を投げかけていました。 ① […]
Larsen-Freemanについては何度か紹介しています(詳しくは前回記事①、前回記事②、前回記事③)。文法教授法やComplexity Theoryで幅広く執筆しています。 Complexity […]
少し前の記事でInternational Review of Applied Linguistics in Language Teachingの2014年第52巻(2)の「English-medium […]
Heidi Byrnesの主に米国の高等教育の外国語教育における枠組み・目標に関する論文を読みました。 前の記事でも書きましたが(詳しくはこちら)、Byrnesはリテラシー習得などを中心に研究していま […]
この前紹介したThe Modern Language Journalの以下の論文を読みました。 Kramsch, Claire (2014) Teaching Foreign Languages in […]
カリフォルニア大学サンタバーバラ校でフランス語教育を担当しているJean Marie Schultzの以下の論文を読みました。 言語教育における文学の役割に関する論文でした。 Jean Marie S […]
今日は、翻訳トレーニングなどの翻訳スキル向上を目的とした翻訳教育(translation as an end) と、文法訳読法など、言語のクラスで言語を学ぶ手段として使う翻訳(translation […]