- 2016年10月9日
ホミ・K・バーバのハイブリディティとその批判について①
最近の応用言語学では、複言語・多言語使用を肯定的に認識する流れがあります。こういった流れを批判的に見たKubota (2014)の論文を読みました。 Kubota, R. (2014). The mu […]
最近の応用言語学では、複言語・多言語使用を肯定的に認識する流れがあります。こういった流れを批判的に見たKubota (2014)の論文を読みました。 Kubota, R. (2014). The mu […]
インドネシアは多言語国家で、国の言葉としてインドネシア語が構築され使用されており、言語政策や社会言語学の視点からも非常に面白い地域です。 今回はそのインドネシアのジャワ島の中部都市ジョグジャカルタの大 […]
Blommaertについてはこのブログでも何度か紹介していますが、今回は彼が、コンゴの画家Tshibumbaが執筆した「Histoire du Zaïre(ザイールの歴史)」を分析した論文を読みました […]
少し前の記事でも紹介した、Larsen-Freemanの以下の本を読みなおしています。 Larsen-Freeman, Diane. Teaching language: From grammar t […]
メイナードは談話分析等で多数執筆している学者で、このブログでも何度か紹介しています(前回記事等)。今、そのメイナードの以下の本を読みました。 メイナード,泉子・K. (2008)「マルチジャンル談話論 […]
Inoue (2006)の女ことばに関する本(詳しくはこちら)の第3部も読み終わりました。 Inoue, Miyako. Vicarious language: Gender and linguist […]
前から読みたいと思っていたInoue (2006)の女ことばに関する本(詳しくはこちら)を入手できたので早速読んでいます。 Inoue, Miyako. Vicarious language: Gen […]
コミュニティ通訳というのは、国際会議などの場ではなく、司法、医療、行政、学校などのコミュニティ内での通訳を指します。私は専門ではありませんが、オーストラリアでは盛んに研究されているようで、Sandra […]
昨日の続きです。Critical thinkingについてのMcPeck (1981)の本についてです。途中、集中力が途切れて飛ばし読みになってしまった箇所もありましたが、備忘録用にメモしておきます。 […]
前から読みたいと思っていたMcPeckの以下の本を読み始めました。 McPeck, J. (1981)Critical thinking and education. Martin Robertson […]