- 2019年12月11日
教育における言語政策(education language policy)に関する英語の文献
言語政策とは 言語政策というと、「政策」という言葉から、政府機関や公共団体を思い浮かべることが多いかもしれません。 言語計画の三つのアプローチ:status planning, corpus plan […]
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今回読んだ論文 Louise Cummingsの以下の論文を読みました。 Cummings, Louise. (2019) ‘Describing the cookie theft picture: […]
臨界期仮説(critical period hypothesis (CPH))とは? 臨界期仮説とは、その臨界期までに言語に接することができなかった場合、言語を習得することが難しいのではないかという仮 […]
この前「日本語教育の修士号は国内でとるべきか、海外(英語圏)でとるべきか?」という記事を書きましたが、それの続きで、英語圏で日本語教育を学べる大学院を紹介します。 今回はアメリカの大学院を紹介します。 […]
語用論とは? 語用論は英語では「Pragmatics」のことです。「Pragmatic」とは「実用的な」「実利的な」「実践的な」という意味ですが、学問としての語用論(Pragmatics)はある社会文 […]
World Englishesとは? 「World Englishes」は「世界の諸英語」という意味です。 「Englishes」と英語が複数になっていますが、これは間違いではありません。 世界には、 […]
参考にした本 「リンガフランカとしての英語(English as a lingua franca)」について調べてみました。 Jenkins, Jennifer. Global Englishes: […]
テストの種類 この前、評価についての記事を書きました。 テストは評価するための材料となるものですが、それにも様々な種類があるようです。 今回の記事では目標基準準拠テスト(CRT)と集団基 […]
「自己」という視点を取り入れたモチベーション研究 2000年代になると、学習者の「自己」に着目した研究が増えます。 DörnyeiとUshiodaは、以下の本で「自己」という視点からモチベーションを考 […]
Dörnyeiの研究 2000年以後のモチベーション研究の紹介をする前に、Dörnyeiの研究についても紹介します。 Dörnyeiはモチベーション研究で非常に有名な研究者で、プロセス重視のモチベーシ […]