ことばとジェンダー、セクシュアリティに関するSusan他(編)の本を借りてみました。

ジェンダーとことばの調査の際に使える分析方法を調べてみようと思い、以下の本を借りてみました。

  • Ehrlich, Susan, Miriam Meyerhoff, and Janet Holmes, eds. The handbook of language, gender, and sexuality. John Wiley & Sons, 2014.

今回に限らずですが「Handbook」との題が付された本は、その分野で議論されている内容や研究手法を網羅的にカバーしていることが多いので、その分野について知見を深めるきっかけとなります。

この本は第2版で、第1版では「The Handbook of Language and Gender」と「sexuality」という言葉ははいっていなかったようです。

ただ、近年はセクシュアリティも注目が集まるようになっており、今回の第2版ではこのsexualityという言葉も入れたようです。(p. 1)

この本では、理論、方法論、アイデンティティ、イデオロギーなど、ジェンダー研究でよく見受けられるようなテーマだけでなく、英語圏以外の研究や、ポピュラー文化、コンピューター上の匿名性、絶滅危機に瀕する言語におけるジェンダーなど、様々なジェンダー関連の論文が含まれているようです。

この前紹介したNakamuraの論文も収録されていました。

とりあえず、方法論のところを読んでみようと思います。



1 Trackback / Pingback

  1. Membership categorization analysis(MCA)についての論文を読みました。 – 旅する応用言語学

Comments are closed.