- 2016年10月9日
スリランカの独立記念日の式典でタミル語バージョンの国歌も斉唱されたそうです。
少し前の記事でスリランカの言語政策について少し触れました(詳しくはこちら)。 スリランカではシンハラ語とタミル語が公用語になっており、国歌も、シンハラ語・タミル語バージョンがあるそうです。 国歌に複数 […]
少し前の記事でスリランカの言語政策について少し触れました(詳しくはこちら)。 スリランカではシンハラ語とタミル語が公用語になっており、国歌も、シンハラ語・タミル語バージョンがあるそうです。 国歌に複数 […]
最近は言語教育での翻訳の復権の動きがあるようです。(詳しくはこちら) 日本語でも関連本が出版されています。 ガイ・クック (2012) 「英語教育と「訳」の効用」(齋藤兆史・北和丈 (訳) )研究社 […]
前回の記事で「languaging」について紹介しましたが、第二言語学習における「languaging」の役割について、以下の論文で先行研究の章(p. 218-219)で言及していて、役に立ちそうだっ […]
第二言語習得・教育研究でよく見るlanguagingという用語について調べてみました。 「languaging」は最初はBecker(1991)が使用したそうなのですが、以下のSwain (2006) […]
Christiane Nordは、トランスレーション・スタディーズでは著名な学者で、特に1997年の以下の本などで、「Documentary translation」と「Instrumental Tr […]
昨日の記事の続きで失語症について少し調べてみたので、記録しておきます。 参考にしたのは以下の論文です。 Dick, F., Bates, E., Utman, J. A., Wulfeck, B.,D […]
人がどう一度獲得した言語を失っていくかという言語喪失(language attrition)も結構盛んに研究されています。特に移民が母語を喪失するケースや、帰国子女が帰国後に移住中に話せていた現地の言 […]
先日図書館で以下の本を借りて読みました。 サム リース (著), 松下 祥子(訳)『レトリックの話 話のレトリック―アリストテレス修辞学から大統領スピーチまで』 2014. 論創社. 言語学のコーナ […]
最近は以前に比べてめっきり小説を読まなくなってしまったのですが、先日、久しぶりに日本語の小説を読みました。 黒川博行 『疫病神』 新潮文庫 関西の産業廃棄物処理場建設にむらがる利権を描いた、ハードボイ […]
研究とは関係ないですが、以下の本を読みました。 ジル・ケペル(著)、池内恵(訳)(2011)『中東戦記 ポスト9.11時代への政治的ガイド』講談社 フランスの政治社会学者・イスラーム政治研究者のジル・ […]