- 2020年3月23日
Dörnyeiの言語学習における「ビジョン(vision)」の大切さについて
Zoltán Dörnyeiのモチベーションに関する研究 以前、Zoltán Dörnyeiの学習のモチベーションに関する研究について紹介しました。 モチベーション研究の変遷③:Dörnyeiのプロセ […]
Zoltán Dörnyeiのモチベーションに関する研究 以前、Zoltán Dörnyeiの学習のモチベーションに関する研究について紹介しました。 モチベーション研究の変遷③:Dörnyeiのプロセ […]
公認日本語教師の創設に向けた流れ 2020年2月に、日本語教師の国家資格「公認日本語教師」が創設される見通しと発表されました。 2020年3月10日は、文化審議会国語文化会が「日本語教師の資格の在り方 […]
第二言語習得と個人差 言語習得には当たり前ですが個人差があり、その個人差(individual differences(ID))を探る研究も数多くあります。 個人差を形成する要因としては以下のようなも […]
イマ―ジョンプログラムとは? イマ―ジョンプログラム(immersion program)とは「immersion(浸す)」という言葉にもあるとおり、ある言語に「どっぷり浸る」プログラムということです […]
今回紹介する論文 Applied Linguistics誌に掲載されていたPennycookの論文を読みました。 Pennycook, Alastair. “Posthumanist ap […]
Cumminsの相互依存モデル 以前、Cumminsの提唱した相互依存モデルと、BICS(いわゆる日常会話能力)とCALP(学問的な思考をするときに必要な言語能力)の区別について説明しました。 Cum […]
「いけない」と「ならない」の使い分け 義務を表す言い方に「いけない」と「ならない」があります。 「~なければならない」「なければいけない」「~ないといけない」など様々な表現がありますが、常にどちらも使 […]
ベルギーの公用語について ベルギーの公用語はオランダ語、フランス語、ドイツ語の3つです。 北部のフランダース(フランドル)地域ではオランダ語(フラマン語)、ワロン地域ではフランス語(ワロン語)、そして […]
今回読んだ論文 以下の2つの論文を読みました。 Zhang, Grace Q., and Peyman GP Sabet. “Elastic ‘I think’: Stretching o […]
言語政策と政治経済 Thomas Ricentoは言語政策では著名な研究者で、言語政策の入門書なども書いています。 今回は数年前に出版された彼の編著をいただいたので読み始めています。 Ricento, […]