- 2019年1月23日
学術論文の査読プロセスについて
この前の記事で、学術論文では査読の有無でその評価が随分変わると記載しました。 今回はその査読の具体的なプロセスについて自分の経験を基に記載します。 ①学術誌(journal)に論文を提出する。 まず論 […]
この前の記事で、学術論文では査読の有無でその評価が随分変わると記載しました。 今回はその査読の具体的なプロセスについて自分の経験を基に記載します。 ①学術誌(journal)に論文を提出する。 まず論 […]
ある分野などで影響力のあるディスコースを「travelling discourses」と言ったりもするようですが、文化間能力(intercultural competence)の分野では、以下の3人の […]
この前、インド南部のカナンダ語やタミル語の言語政策について新聞記事を基に紹介しましたが、これらの記事は私が積極的に情報を探しているのではなく、購読しているCONSORTIUM FOR LANGUAGE […]
異文化間コミュニケーションを研究している知り合いに何冊か本を譲ってもらったのですが、そのうちの1冊がこれです。 Holliday, A et al (2004) “Intercultura […]
異文化間コミュニケーションを研究している知り合いに何冊か本を譲っていただきました。 そのうちの1冊がNakane (2007)の本です。 Nakane, Ikuko. Silence in inter […]
査読 一昨日の記事と昨日の記事の続きです。今回は主に学術論文の評価について書こうと思います。 学術論文というのは学術誌に掲載される論文で、電子ジャーナルとしてネット上で(有料・無料で)公開されるものが […]
著書 昨日の記事の続きです。研究業績のうち本に関しては著書(単著・共著)、編著、book chapter(本の一章)に分かれると思います。 著書は単著・共著に分かれ、言うまでもないですが単著は自分一人 […]
研究業績 今後は研究者を目指す人のために実務的な情報も少しずつ書いていこうと思います。ただ、これは主に英語圏の応用言語学分野(主に言語教育)での話です。あくまで研究生活の浅い、私個人の経験に基づく話な […]
言語のクラスでの翻訳というと、文法訳読法のイメージが強いですが、最近は言語教育での翻訳の復権の動きがあるようです。 以下のようなGuy Cook (2010)の本も出ています。 Guy Cook (2 […]
この前カルナータカ州についてちょっと紹介しました(詳しくはこちら)。近くのタミル・ナードゥ州も同じようによく言語政策がニュースになることが多いようですね。(こちらが知らないだけで、他の地域でも話題にな […]